歯科衛生士とお菓子の関わり方に関する意識調査 歯科衛生士の90%がお菓子好き、毎日お菓子を食べる歯科衛生士は50% 一方で、お菓子が歯に悪いと考える歯科衛生士は51%
■調査内容
調査対象者:歯科衛生士106名(体験型オーラルケアセミナー参加者)
調査日 :2024年3月17日[東京会場]/3月24日[大阪会場]
調査手法 :アンケート調査
有効回答数:106名
【歯科衛生士とお菓子の接点】
・お菓子を食べるタイミングは昼食時が最も多いが、間食も多い傾向にある。
・お菓子の購入場所は、スーパー・コンビニなど、身近な場所が多い。
食べるタイミングと購入場所
【歯科衛生士がお菓子を食べる頻度】
・半数が「ほぼ毎日お菓子を食べている」と回答し、「週に3~4日」の回答と合わせると、77%が日常的にお菓子を食べていることが分かる。
お菓子を食べる頻度
【歯科衛生士のお菓子に対する意識】
・90.6%が「お菓子がとても好き/好き」と回答していて、「あまり好きではない/嫌い」と回答した歯科衛生士はいなかった。
・一方で、歯科保健指導という観点では約半数の歯科衛生士が、お菓子は歯に悪い面があると考えていると回答している。
お菓子に対する意識
【歯科衛生士がお菓子について相談された経験】
・86%が「患者などからお菓子について相談された経験がある」と回答していて、子育て世代の親から、自身の子どもとお菓子の関わり方についての相談が多い。