株式会社プロラボホールディングス 代表取締役兼CEO 佐々木広行のインタビュー記事を『人民日報海外版日本月刊』にて公開
そもそも美は、健康でなくては成り立ちません。
ですから、わたしは関連する書籍を大量に読み、積極的に専門家の方々の講座にも足を運んで、みずからを実験台にしました。また、予防医学の発展を後押ししたいと考えたので、2014年に内面美容医学財団(IBMF)の前身となる団体を設立しました。数十名に上る専門家や医師、学者の方々に参加いただいており、定期的に講座を開催したり、試験の合格者に資格証明書を発行したり、先進的な予防医学モデルを打ち立てるために尽力しています。
■予防医学の観点から出発して業界をリードする
―― プロラボによって提唱された「腸活」や体内美容といった健康に対する概念も、御社の知名度と名声が高まるにつれて、ずいぶんと浸透してきました。
佐々木 そうですね、当社は酵素ドリンクやサプリメント等のインナービューティ商品をはじめとする健康・美容分野で事業を展開しています。当社の主力製品は、113種もの異なる野菜、果物、きのこ、海藻を使用して、腸内環境に良いとされる有用菌がたっぷり棲みついたヒノキ樽で自然発酵させたハイクラス酵素飲料です。当社は日本全国のクリニックやエステティックサロン、フィットネスジムなどの健康関連施設に商品を提供しており、南は沖縄から北は北海道まで、2万6千を超える店舗で取り扱われています。