ユニ・チャームグループ全社員で「更年期の健康」を学ぶ ~10月18日は“世界メノポーズデー”~
、「生理現象であり、相談するのをためらっている」という方も一定数存在するなど、周囲には伝えにくい症状であることが推測されます。
また、50歳代では女性の73.2%、男性の90.5%が「更年期症状を自覚しているが、相談していない」という調査結果が得られています。※1
※1 参照元:厚生労働省 「更年期症状・障害に関する意識調査」
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■当社が「更年期の健康」をテーマとし研修を実施する理由
当社は、社員が公私双方で充実し、働きがいを実感できる会社でありたいという考え方のもと、社員が心身ともに健康でいきいきと働き、能力を最大限発揮できるよう、健康維持への取り組みや「働き方改革」など様々な施策を推進しています。2007年4月に「健康経営宣言」を制定し、「自分の健康は自分で守る」を基本に、健康リテラシーを高める健康経営を全社で推進しています。
今回の「更年期の健康」をテーマとした研修は、このような取り組みの一環として実施したものです。本研修を通じて更年期に起こる心身の変化、原因や症状、対処法について学ぶことによって、正しい知識を身につけ、社員相互に配慮できる職場環境の実現を目指します。