結婚13年で子ども7人!戦力0⇒頼れる旦那の育て方【大家族山口家】
では、お〜いお茶なのか生茶なのかわかりません。「おむつ買ってきて」ではなく、「〇〇のSサイズ、テープタイプを買ってきて」と丁寧に言ってあげましょう。彼はなんせ新人なのです!
研修中だから、察することはできない。全部伝える!
雨が降ってきました。
コンビニは「傘が売れるかも!」「床が濡れてたら滑るかも!」と、天気によってさまざまな対応を考え、対処していきます。
新人は「雨降ってるなー」としか思ってません。
オーナーは「雑巾の準備しよう!」「傘を在庫から持ってきておこう!」など、的確に指示する必要があります。
家庭では「雨が降ってきた!パパ、洗濯物入れておいて!」
⇒パパは一生懸命、洗濯物を取り込んでくれました!
おわり。
…いやいや! 待て待て!
畳んでくれても良いじゃん!
「いや、だって“洗濯物入れて”って言われただけだし」
「お風呂の栓抜いといてー」
「抜いといたよー」
「…いやいや! 洗えや!」
「だって“栓抜いて”って言ったじゃん!」
おわかりでしょうか……?
こんな戦い、みなさんもしたことありませんか?
そう! 察するのはもはや無理ゲーです(笑)。
教育すれば、アルバイトも店長になれる!
言われたことはできるので、あとは1から10まで言えばいいだけです。
そうすると、新人アルバイトは「この時はこう動く」「お茶と言われたら生茶だ!」と学習し、どんどん成長します。早い人は1年くらいで「研修中マーク」を卒業できるはず。
店長を目指して育てれば、新人アルバイトは店長になれるんです!
新人パパも、ママが頑張って育てれば、ママにとって頼もしい存在になってくれます。
うちの旦那は、育てはじめて半年くらいで、家事育児がほとんどできるようになり、3人目を出産したあと即戦力として家事育児を率先してやってくれるようになりました!
「私は家にいて、パパは仕事で疲れてるのに、家事育児をさせるのは申し訳ない」と思ってしまうママは多いようですが、パパ教育さえできてしまえば、子育てはすごくラクになります! 正直、子育てより、パパ教育の方が大変です(笑)。