もしかしてダウン症? ママの疑問に助産師がアドバイス!
ダウン症の赤ちゃんが生まれる頻度は約1,000人に1人といわれていますが、近年の日本では晩婚化にともなう高齢出産が増加している影響などから約600人に1人との報告もあるようです。
どうやってダウン症だとわかる?
ダウン症の確定診断は、染色体検査によっておこなわれます。生まれた赤ちゃんの血液を検査するだけでなく、妊娠中に羊水を検査することでも診断できます。
妊娠中の羊水検査は出生前診断のための検査のひとつですが、羊水検査の前にママの血液を調べ、ダウン症を含む特定の染色体異常の確率を調べる母体血清マーカーテストやNIPT(母体血胎児染色体検査)の結果を受けておこなわれることが多いです。
※参考:ニュース(医療)「ダウン症とは?検査方法や特徴を助産師が解説!【世界ダウン症の日】」【著者:助産師 REIKO】
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug