ズボラーママでもできる!家族みんながやりやすい片付け法
2児のママでズボラな性格でもあるという人気インスタグラマーのめいさん(@meyymix_home)。夫と2人の小学生の子どもの4人家族ですが、家族はみんな片付けベタ。そんな家族のために、めいさんが実践した片付け法について教えてもらいました。
物の場所は一瞬でわかるように「見える化」
片付けベタな家族のために、物をどこに戻せばいいのか一目でわかるようにする「見える化」を心がけています。収納する箱や引き出しなどに物の名前を貼るようにしています。
洗剤やケースなどにテプラで名前や使い方などを、タオルやハンカチを入れるケースには物の名前を貼ったクリップを留めています。ゴミ箱のフタの裏にも、何曜日にどのゴミを捨てるかを貼っています。
探すときも一目でわかるので、子どもたちのお手伝いの際も「あれどこ?」「これどこ?」「どこに戻すの?」みたいなことが減りました。おしゃれな感じはないのですが、みんなが使いやすいのが一番だと思います。
物の出し入れの動作は少なくする
物を出すまで、戻すまでの動作が多いと、とりあえずこの辺に置いておこう、あとで片付けようってなりませんか? ズボラ―の私は一気に面倒くさくなるんですー。
だから、扉や引き出しを開けたらパッと見て何がどこにあるのかわかるようにして、物の出し入れの動作をなるべく少なくするようにしています。そうすることで、子どもたちも夫も少しずつですが片付けられるようになってきた気がします。
カラーボックスをランドセルラックにして学校に必要な物をひとまとめ
子ども部屋にある棚も使いやすいように工夫。ニトリのカラーボックスをランドセルラックとして使っています。
ラックにニトリのケースを入れ、その中に次の日着ていく服を入れています。教科書やノートはセリアのブックスタンドを2つ使って収納。セリアのライナーケースには給食セットとハンカチを入れています。
帽子や手提げ袋は、セリアのパススポンジホルダーを使って引っ掛けています。S字フックより安定してかけやすいと思います。
まだまだ片付けにくいところもあるのですが、これからゆっくり収納を見直していこうと思っています。