40度の高熱!娘が1歳のときに私を襲ったのはあの病気でした【体験談】
娘が1歳半になる秋に、私は謎の高熱で動けなくなってしまいました。当時私は専業主婦で、娘を自宅でみていた時期。夫は仕事が休めず、移動に2時間かかる距離にある実家や義実家から応援に来てもらい、数日間どうにか面倒をみてもらいました。それでも治る気配はなく毎晩高熱が続くので、娘を連れて実家へ帰ることに。実家近くの病院で検査をしてもらった結果、なんと肺炎でした。当時のことを詳しくご紹介します。
激しい悪寒からの高熱
私が35歳のときのこと。当時私は2人目妊活中で、娘のお昼寝中に激しい悪寒と関節痛に襲われました。
もしかして、妊娠して体温が上がっているのかな? と期待が高まったのを覚えています。
毛布にくるまってしばらくすると悪寒はおさまりました。そんなことが3日間続き、4日目はお昼から発熱。風邪の症状はなく、このときはまだ家事も育児もどうにかこなせる程度でした。しかしその翌日のお昼過ぎからどんどん熱が上がり、夕方には40度に。念のため実家から応援に来てもらっていたので、娘を預けて、私は高熱のなか自転車で病院へ向かいました。
原因不明! 症状は高熱だけ
病院でインフルエンザの検査をしましたが、結果は陰性。そのときたまたま下痢気味で、「腸から来る発熱かもしれないので、もうしばらく様子をみましょう」と、整腸剤と解熱剤が処方されました。
翌日は義母に来てもらい、1日中娘をみてもらうことに。解熱剤を飲むと、2時間ほどかけて40度から37.5度くらいまで下がり、1時間ほど経つとまた熱が上がりだします。
この日は関節痛が酷く、寝返りも息を吸うのも痛い状態でした。解熱剤を飲んで、熱が少し下がると動けるようになり、その隙になんとか食事をしました。
娘は状況を理解できていませんでしたが、ただごとではないと察しているようで、あまり私に近づこうとはしませんでした。
娘を連れて実家へ
回復の兆しが見られず、自宅にいるのは限界と判断。娘を連れて実家で療養することにしました。翌日、実家から車で迎えに来てもらいましたが、移動時間は2時間。
その間に娘が車に酔ってしまい、嘔吐を繰り返して処理に追われる事態に。娘も本当にかわいそうだし、私もしんどいしで大変でした。
家に戻ってからはひたすら寝込み、娘の面倒は実家の家族がみてくれました。