子育て情報『生理前と生理後のどちらが妊娠しやすいの?妊娠と生理周期の深い関係』

生理前と生理後のどちらが妊娠しやすいの?妊娠と生理周期の深い関係

 

卵胞期は、1カ月に1個放出する卵子を成長させるための期間です。生理が終わった後から7~10日程度続きます。この期間は卵胞ホルモンの分泌量が増加し、子宮内膜が厚くなっていきます。代謝が上がってお肌の調子も良くなります。排卵期は、その名の通り卵巣から卵子が排卵される時期のことです。精子の寿命は72時間程度ありますが、卵子の寿命はたった24時間しかありません。このタイミングで精子と卵子が受精し、着床までこぎつけると妊娠が成立します。黄体期は、受精した場合に備えて妊娠の準備を進める期間です。

主に黄体ホルモンの働きによって子宮内膜は着床に適した状態に変わっていきます。代謝も下がって体内に水分を貯めこみやすくなります。この時期になると、月経前症候群など不快な症状が出始めるケースも多いです。黄体期は14日程度つづきますが、妊娠が起こらないと黄体ホルモンと卵胞ホルモンの分泌が減少して月経(生理)が始まります。月経期(月経期間)は3~7日程度です。

妊娠するためには、排卵されてから卵子の寿命が尽きる24時間以内に、精子と受精させなければなりません。つまり、自分の排卵期がいつごろなのかを予測し、それに合わせて精子を体内でスタンバイさせておく必要があるのです。そのためには、安定した生理周期を維持することが欠かせません。生理不順だと排卵期の見極めが非常に難しくなるため、妊娠の可能性が低くなってしまいます。さらに、ホルモンバランスが乱れ、正常に排卵が起こらないケースもあります。なかなか妊娠しない場合は生理不順になっていないか振り返り、周期の安定化に努めましょう。

生理周期の乱れは、ストレスや栄養バランスが崩れること、体の冷え、急激な体重減少などが原因で起こります。また、過度な肥満や急激な体重増加も生理周期の乱れる原因となることがあります。そのため、定期的に運動したり、好きな音楽を聴くなどしてストレスを発散することを意識しましょう。さまざまな栄養素を含んだ食事を摂るように心がけることも大切です。しかし、十分な休養と栄養をとり、規則正しい生活を心がけても生理不順が続くようであれば、何かしらの疾患が原因の場合もあるので、病院へ早めに受診しましょう。

妊娠しやすい時期はいつ? 生理前?それとも生理後?

生理周期についての項でも解説したとおり、妊娠するためには卵子と精子がタイミングよく出会う必要があります。

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