子育て情報『わが家で6年間続けている寝かしつけのコツ【ラクに楽しく♪特集】』

2019年9月3日 17:05

わが家で6年間続けている寝かしつけのコツ【ラクに楽しく♪特集】

目次

・子どもだって寝つけないときもある!
・定時に起こすことから始めた
・早起きしても寝ない場合
・著者:田中由惟
寝ている赤ちゃん


赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、寝かしつけがラクになった経緯をママが教えてくれました。

わが家では、子どもが1歳代のころから夜9時までに眠るのが目標。しかし、睡眠リズムが整っていなかった1歳代は、寝かしつけに大変苦労したものです。あれから早6年が経過しました。今回は、わが家で6年間続けている寝かしつけのコツを紹介します。

子どもだって寝つけないときもある!

「まだ眠たくない!」と言うわが子を寝かしつけるのは至難の業でした。間接照明をつけるなどして眠気をさそっても、まったく寝てくれない日もありました。


当時を振り返って思うのが、「子どもはロボットじゃない。お昼寝をたっぷりした日や、刺激のある時間を過ごした日など、その日によって寝つけないこともある」ということでした。そこで私は寝かしつけにつながる、もう1つのポイントに目を向けてみることにしたのです。

定時に起こすことから始めた

私はまず「朝、定時に起こすこと」から始めてみました。何時に寝たとしても朝6時には起こします。そうすると、夜には自然と眠たくなるサイクルができあがっていきました。これは6年が経過した現在でも続けていることです。朝、定時に起こすことは、わが家にとって夜更かし対策の特効薬になっています。


夜に寝たくないわが子を無理に寝かしつけるより、毎朝定時に起こすほうが簡単でラク。早起きを意識することで、寝かしつけに手がかからなくなりました。

早起きしても寝ない場合

それでも、朝早起きしたのに寝てくれない日もありました。その日の日中の活動を見直してみたとき、お昼寝の時間が長いことに気付きました。エネルギーが余っていたのかもしれません。そこでわが子が1歳のときは午前中に30分、午後に2時間までとお昼寝の時間を決めました。

スヤスヤ眠っているわが子を起こすのはかわいそうでしたが、夜の睡眠のことを考えると大切なアクション。お昼寝の時間を見直すと、夜の睡眠に影響しなくなりました。


朝定時に起きる習慣がついてから、夜9時前に布団に入れば5分も経たないうちに眠りにつくようになりました。

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