子育て情報『子どもを叩きたくなったら…?つらい記憶がフラッシュバックしてしまう私』

2020年11月29日 14:30

子どもを叩きたくなったら…?つらい記憶がフラッシュバックしてしまう私

目次

・自分の過去がフラッシュバック
・子どもを叩きたくなったらどうするべきか
・見守られていると実感すれば行動は変わる
・心の解毒法とは
・著者:山本加奈子
カウンセリングを受ける女の人


現在、2人の姉妹を育てている母親です。実は私自身が毒親の元で育ち、ネグレクトや暴力などを受けて育った経験がありました。そんな私が「どうしたら幼少期のつらかった経験を乗り越えられるか?」と日々もがいている様子をお伝えします。

自分の過去がフラッシュバック

現在3歳の長女がちょうど1歳を過ぎたあたりから、「なんで言うことを聞いてくれないの?」と苛立つ機会が多くなりました。その際にいつも思い出すのは、私が物心ついたおそらく3歳ごろからはすでに始まっていた、実母の私に対する暴力行為です。

どうしてもフラッシュバックしてしまって、長女を叩いてしまいそうになる衝動を抑えることに必死な毎日でした。

子どもを叩きたくなったらどうするべきか

つらい経験をしたからこそ、子どもたちに対して暴力行為によるしつけをおこないたくはありません。しかし、度々過去のできごとがフラッシュバックする自分を責めてしまう日々。こんなことはママ友などにも話せませんでした。

「じゃあどうするか?」と次に考えたことは、行政や心療内科といったプロの方々に助けを求めることでした。

見守られていると実感すれば行動は変わる

私自身の経験ですが、暴力行為は閉鎖的な空間だと起こりやすいと感じます。つまり「ママと子どもだけの孤独な関係や、地域など社会的なつながりなどから閉ざされた環境」だと、より自分自身の価値観が狭まってしまう気がします。だから私は「たくさんの人とつらかった自分の過去や気持ちを共有し、見守ってもらう」ことを選択しました。

ただ、ママ友とは滅多に共有できることではないと考え、プロや行政に助けを求めることに。具体的には市の産後ヘルパーを活用したり、保健師の定期的な訪問をお願いしたり、臨床心理士によるカウンセリングを受けたりしました。

心の解毒法とは

臨床心理士によるカウンセリングでは、徹底して私の話を聞き取ってくれました。ママ友や自身の親などには話せないことをプロの方に聞いていただき、「心の闇を誰かに直接話すことで少しラクになれる」ことを体感できました。傾聴してもらうことで、気持ちの整理がつき、問題解決の方向性などを自身で見つけ出せるようになりました。

もちろん、メンタルの調子には波があり、良い日もあれば「怒鳴りすぎたな……」

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