子育て情報『妊娠中の赤っ恥?! 突然の腹痛の原因はなんとアレだった…!【体験談】』

妊娠中の赤っ恥?! 突然の腹痛の原因はなんとアレだった…!【体験談】

目次

・早朝、突然おなかに激痛が!
・トイレで動けず夫の名前を必死に呼ぶ
・病院で医師に言われたことは…
・著者:倉本美桜
突然の腹痛に襲われた妊婦さんのイメージ


私の妊婦生活はつわりも落ち着いていて順調でした。そのため、妊娠9カ月ごろまでフルタイムの立ち仕事をしていました。 妊娠前とほとんど変わらず業務をこなしていた私に突然起こった、少し恥ずかしい体験を紹介します。

早朝、突然おなかに激痛が!

妊娠7カ月ごろのある日。早朝4時ごろ、突然のおなかの痛みで目が覚めました。今まで感じたことのない痛みだったので、とりあえずベッドから起きてトイレへと急ぎ、便座に腰をおろすと、次に襲ってきたのは体のだるさでした。私は座っているのもやっとで、壁に手をついて支えていなければならないほどだったのです。

今まで大きな病気もしたことがなく、順調だと思っていた妊婦生活に、一気に不安が襲ってきた瞬間でした。


トイレで動けず夫の名前を必死に呼ぶ

その後、数十分間トイレに座っていたと思います。 意識がもうろうとしてきたところで、これはやばいと思い、寝ている夫の名前を一生懸命に呼んで起こしました。 下着もおろしている状態だったので恥ずかしさもあったのですが、不安だったのでとにかく必死でした。

すぐに病院に電話をして救急外来に駆け込んだのですが、スマートフォンを操作するのもやっとの状態だったことを覚えています。


病院で医師に言われたことは…

病院の検査の結果、腹痛の原因は「便秘」!  あんなに痛かった原因が便秘だとわかりびっくりしましたが、赤ちゃんには何の問題もなかったのでひと安心。

家族に心配をかけたことが申し訳ないやら、原因を説明するのが恥ずかしいやら……。3日くらい便通がないのはよくあることだったので、自分が便秘である認識がなかったのです。その後、水分摂取と薬の服用で便秘は改善されました。

赤ちゃんに何かあったのかと思い、事態を大げさにしてしまったことを後悔しました。それからは便秘にならないよう意識して水分を摂ったり、食生活に気をつかうようになったので、良い経験だったとも思っています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


著者:倉本美桜

二歳の娘の母。

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