子育て情報『下をいじる娘に困惑…。関わり方と伝え方を工夫したら良い変化が!【体験談】』

下をいじる娘に困惑…。関わり方と伝え方を工夫したら良い変化が!【体験談】

目次

・暇なときに始めるもぞもぞ
・保育園でもしていることにショック!
・頻度も程度もエスカレート!
・関わり方と伝え方の変更で娘に変化が!
・著者:坂本ひろ子
遊んでいる2歳の女の子


娘が2歳のころ、もぞもぞと股を触っているのを発見。保育士をしている私は、幼児の性器いじりについてある程度認識があったので、しばらく様子を見ていました。しかし、日を追うごとに頻度がエスカレートしてしまって困惑。試行錯誤しながら娘の性器いじりに対応した体験談をお伝えします。

暇なときに始めるもぞもぞ

突然、股を触ってもぞもぞする行動が始まった娘を見て、最初はお尻がかゆいのかなと思っていましたが、明らかに性器を触って得る感覚に満足している様子でした。特に、寝るときや暇なときにしているのです。私は保育士をしているので幼児の性器いじりは過去に見たこともあって、特段驚かず、あまり言いすぎないようにしようと思いました。

もぞもぞ始めたときは遊びに誘うようにしたり、股が赤くなってしまったときはやさしく「おまたがもぞもぞしても、触ったら赤くなるからあんまり触らないように気をつけようね」と伝えたりしました。


保育園でもしていることにショック!

3歳になるころ、保育園の保護者面談で性器いじりについて指摘されました。そのころ、家ではたまにしている程度だったのですが「保育園でもしてるの!?」と頻度が増えていることにショックを受けました。

しかし先生も「直接は言わず、さりげなく遊びに誘ったり、寝るときは手を握ってあげたりしています」と言ってくれて、私と考え方が一緒だったので安心しました。それから、保育園と二人三脚で様子を見ていくことにしたのです。


頻度も程度もエスカレート!

保育園での対応と同じようにすると、性器をいじらずに過ごせました。しかし、家ではずっと娘に付き合ってあげることもできず、気づくと暇そうにしてもぞもぞが始まるのです。最初こそ言いすぎないようにと思っていた私ですが、ひとり遊びが充実せず結局性器いじりに走ってしまう娘にイライラが募ってきて、直接的に「触っちゃダメ!」と強く叱ってしまうことも。

しかも、日を追うごとに頻度が増えたり隠れて汗をかくまでいじっていたりと、程度もエスカレートしてしまったのです。そのため、保育士としての私の知識や経験だけでは追いつかず、母としてどう関わってあげたら良いのかとても困惑しました。 

関わり方と伝え方の変更で娘に変化が!

暇になるともぞもぞするため、私は娘が満足する関わり方を考えてみました。

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