周りに気づかれてる!?気になる生理中の臭い…簡単に実践できる対策5つ
毎月もれなくやってくる生理。周りの人にこの臭い気づかれてる!? とドキドキしたり、トイレのあと個室の臭いで次の人を不快にさせてないかな……と不安で、生理期間中はずっと臭いが気になってばかりいました。そこで面倒くさがりの私でも続いている、職場や外出先でもできる簡単な生理の臭いケア方法5つをご紹介します。
臭いの原因
生理中に発生する臭いの主な原因は、経血が酸化して雑菌が繁殖することだと知りました。ネットで検索したところ、“臭いの原因になる「酸化」と「繁殖」を防ぐためには、経血の付着を減らすことと、清潔な状態を維持することが大切”だそうです。
早速、情報収集した2つのポイントに注意して生理中の臭い対策を実践することにしました!
臭い対策生理前の準備
1.アンダーヘアのカット
経血の付着を減らすためにセルフカットを実行しました。
2.生理用ショーツは使用しない
私の場合、素材の問題なのか生理用ショーツの蒸れが気になったため、あえて通常のショーツ(綿素材)を使用しています。フィット感や安定感が欲しいときは、ボクサータイプのショーツを重ね履き。意外にも、そのほうが蒸れを感じず快適に過ごせました。
3.ウェットティッシュ(赤ちゃん用おしりふき)
トイレットペーパーで取り切れていない経血もきれいに拭き取り、清潔にすることを心がけました。専用の商品もありますが、赤ちゃん用のおしりふきは素材もやわらかく、トイレに流せるタイプもあるので重宝しています。
臭い対策生理中
1.水分を多めに摂り、尿と一緒に経血も出し切る
トイレのときは、下腹部に力を入れて経血も一緒に絞り出すことを意識しています。意識しないときと比べて便器内が真っ赤になりました。
日常生活で立ち上がった瞬間の「あっ」とわかる、経血が出た感覚が減ったように感じています。
2.生理の後半こそこまめな交換
終わりかけは経血の量も少なくなり、ついついナプキンの交換がおろそかになっていました。清潔な状態を維持するために、生理の終わりかけこそこまめなナプキン交換を忘れないようにしています。
毎月のことなので、面倒くさがりの私は、費用や手間がかかることはなかなか続きません。こまめな交換、丁寧に拭くこと、水分摂取、いずれも特別なものは必要なく、私にピッタリの対策でした。