子育て情報『育児がラクになる!ギャンギャン泣いて反り返る赤ちゃんの対処法はコレ!【ラクに楽しく♪特集】』

育児がラクになる!ギャンギャン泣いて反り返る赤ちゃんの対処法はコレ!【ラクに楽しく♪特集】

目次

・反り返りはいつから起こりやすい? なぜ起こる?
・反り返って泣き出したときに注意することは?
・泣きたい気持ちに寄り添い、気持ちを切り替える
泣いている赤ちゃん


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こんにちは。助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。今日は、赤ちゃんがギャンギャン泣いて反り返ったりしているときにママがラクになる方法についてご紹介します。おっぱいやミルク、おしっこやうんちではない理由で泣いてしまって困ったときに、対応できるようになりますよ。

反り返りはいつから起こりやすい? なぜ起こる?

赤ちゃんの反り返りが多くなるのは、首がすわる生後3〜4カ月以降に多いと言われています。寝返りをうつ前の時期に横抱きをすると強くみられることがあります。

他には、抱かれ心地が悪い、抱っこの姿勢が気に入らない、暑い、動きたいなどがあります。
泣いていないときでも抱っこするといつも反り返りが強い場合には、健診時などに医師に相談してみましょう。

反り返って泣き出したときに注意することは?

赤ちゃんを泣かせてしまうことで、周りに迷惑がかかるのではと焦ってしまうことがあります。赤ちゃんが泣いているときに反り返りが強いと、勢いで落としてしまったり、頭を壁などに強くぶつけてしまうこともあります。

赤ちゃんが反り返って泣き出したら慌てずに、まず泣いても大丈夫な安全なところへ移動してみましょう。壁や物が近くにないか、可能であれば座ったり床におろしてみたりして安全を確保しましょう。周りの環境が変わると落ち着く場合もあります。


泣きたい気持ちに寄り添い、気持ちを切り替える

赤ちゃんが反り返って激しく泣いている場合、泣いている自分の内の世界に入ってしまっていることがあります。赤ちゃんが泣きたい気持ちに寄り添い、以下をいろいろ試してみましょう。

・自由に動けるようにし、少し泣かせてあげる
・おくるみでつつむ
・抱っこの仕方を変えてみる(横抱きから縦抱きなど)
・厚手の服にしたり、タオルを腕に巻いたりして抱かれ心地を変化させる
・床におろしてうつ伏せや横向きにして背中やおしりをトントンやさしく叩く(あおむけは、余計に反り返る場合も)
・暑い場合もあるので、洋服を脱がして薄着にする
・外に出るなど環境を変えてみる
・音楽を流したり、歌を歌ったりする

赤ちゃんが反り返って激しく泣かれると、周りに迷惑になるのではないかと、焦ってしまうことと思います。

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