子育て情報『秋はスズメバチに要注意!万が一刺されたときの対処法を皮膚科医が解説』

2020年10月31日 10:30

秋はスズメバチに要注意!万が一刺されたときの対処法を皮膚科医が解説

目次

・スズメバチの特徴は? 秋は特に気を付けよう!
・スズメバチの特徴は? 気を付けるのはスズメバチだけでOK?
・刺されたときの処置法とは
専門家記事スズメバチ


涼しくなり、子どもと一緒に気持ちよく出かけられる季節になりましたが、秋のスズメバチは攻撃的で危険ということを知っていますか? スズメバチに刺されると、最悪の場合、死に至ることも。

今の時期、子どもたちが公園で遊ぶなど、野外で遭遇することも考えられるので、この時期気を付けたいことの1つです。いざというときに備え、予防策や対処法を確認しておきましょう。今回は、小児皮膚科医の馬場直子先生にお話を伺いました。

スズメバチの特徴は? 秋は特に気を付けよう!

台風で巣を失ったスズメバチ


スズメバチは春から夏にかけて巣作りをし、秋が繁殖期。女王バチや卵を守るために、最も攻撃性が高まる時期です。特に猛暑となった年は、スズメバチの個体数や活動量が増え、巣が巨大化したり、より攻撃的になる傾向があると言われています。

また、巣の数メートル内を通っただけでも威嚇してきたり、集団で繰り返し攻撃してきたりする可能性もあり、強い毒を持ったスズメバチは、人間にとって命を脅かす危険な存在になります。黄色と黒の縞模様が特徴的で、体も大きく高速で飛びます。木や家の軒下などに大きな巣を作りますが、目につかない場所に小さな巣を作っている場合も。

近年は、都市部でも被害が増えており、森林がなくても注意が必要です。ほとんどの場合は巣を守るために攻撃してくるので、巣やスズメバチを見かけたら、そっと距離を置き、決して近づかないことが重要です。

スズメバチの特徴は? 気を付けるのはスズメバチだけでOK?

子どもクエスチョン


私たちの身の回りでよく見られるハチは、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、クマバチなど。この中でも人を刺すのは、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチが代表的ですが、ミツバチが人を刺すということは稀です。スズメバチやアシナガバチはハイキングや農作業などの際に遭遇し、刺されることが多いので秋の野外活動では、特に注意が必要です。

黄色と黒の縞模様といえばアシナガバチも同様ですが、こちらはスズメバチよりも小柄で、足をだらんとさせてふわふわと飛ぶのが特徴です。おとなしい性格で、強く刺激しなければ刺されることはないものの、毒性は強く死亡例もあるので、いずれにしても近づかないほうが賢明です。

また、ハチは香水や整髪料、柔軟剤といった甘い香りに引き寄せられたり、黒や濃い色に反応して攻撃するという習性があるので、野外活動をおこなう際には身につけるものに注意し、引き寄せないようにしましょう。

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