子育て情報『生理が1カ月続く異状!受診して判明「私のせいだった…」【生理体験談】』

生理が1カ月続く異状!受診して判明「私のせいだった…」【生理体験談】

目次

・医師から「即手術!」と言われ…
・婦人科に行かなかったことを後悔!
・なかなか授からなかったつらい日々
妊娠できなかったのは私のせい…


35歳のとき、毎月1週間で終わる生理が1カ月近く長引いていました。こんなことは初めてなのでおかしいなぁと思っていましたが、毎日の仕事に追われていたため、通院できずにいました。

医師から「即手術!」と言われ…

自分の体の異変を感じつつも、病院に行けずにいました。しかし、今度はレバー状のものがたくさん出てくるように。

これはさすがに病院に行かねばと思い、急きょ仕事を抜け婦人科に行きました。すると医師からは「子宮筋腫のため、即手術」と言われ、紹介状をもらいました。


婦人科に行かなかったことを後悔!

私は33歳で結婚したのですが、長年子宝に恵まれないなかの告知で、ハッキリと「筋腫の場所的に赤ちゃんはできないよ」と言われた瞬間、私のせいだったのかと落胆したほか、何でもっと早く病院に行かなかったのかと自分を責めました。普段から強い生理痛で悩んではいたのですが、たかが生理と我慢して軽く見ていました。

その後、開腹手術をしてもらいましたが、療養期間を経て妊活スタートが遅くなったり、赤ちゃんができづらいデメリットなどを考えると、定期検診は本当に大事なんだと身をもって感じました。生理といえど自分の体を守れるのは自分だけなので、今回のことはとても反省しました。

なかなか授からなかったつらい日々

子宮筋腫の手術後、半年療養後に医師の指導のもとタイミング療法やホルモン注射など保険適応の範囲内で不妊治療をしましたが、妊娠には至りませんでした。そして、37歳で対外受精や胚移植などの高度生殖補助医療を開始し、皆勤賞なみに毎月休まず通院しましたが妊娠に至らず……。口では伝え切れないほど涙涙のつらい日々でした。

41歳では妊娠と流産を経験。
7年間の不妊治療で採卵13回、移植18回をおこない、先月無事に第一子を出産しました。複数の医師から「奇跡の子ですね。おめでとうございます」とお言葉をいただき、本当に有り難く身も心も救われました。現在は43歳にして子宮筋腫を再発してしまい、現在も治療中です。

今回のことで、自分の体をいたわる大切さ、異常が見つかったらすぐに病院を受診することはとても重要なことなのだと学びました。今回のことを教訓とし、今後は自分の体を大切にし、異常があればすぐ病院を受診することにしようと思っています。

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