「ユー意味不明」海外の生理事情にカルチャーショック!驚きの理由とは…
日本では初対面の人に生理の話をすることはまずないと思いますし、デリケートな不妊治療の話題であれば、親しい間柄でもなかなか踏み込めないでしょう。でもドイツでは、不妊治療の話題も婦人病の話題も、まわりの友人・知人は普通にしていたのです。センシティブな問題もタブー視しない考えや姿勢に、私は大きく影響を受けました。
帰国した現在、私は不妊治療を経て、妊娠中です。妊娠に至るまでには、2度のタイミング法をトライしたのち、多嚢胞性卵胞症候群、精子欠乏症、私の年齢が37歳という要素が重なったこともあって、すぐに顕微受精へ移行しました。
不妊治療中は生理中でも内診があり、それに抵抗を感じる人が多いと聞きましたが、私は一度、ドイツで経験しているので、心理的な負担をあまり感じることなく受診できました。
私が抵抗なく不妊治療が受けられたのも、早期に顕微受精を決断できたのも、ドイツ生活で受けた影響があったからかな、と思っています。
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監修/助産師REIKO
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文/せな なつこさん
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