2021年8月31日 13:30
SNSで超人気「シンクロフィット」使ってわかったメリット・デメリット《後編》
これはとても心強く感じました!
以上4点が、私が「通常の生理用ナプキンではなく、シンクロフィットを使いたい!」と思ったメリットです。
次は残念なポイントです。
シンクロフィットの残念なところ…
機能面ではとてもいい!と感じた「シンクロフィット」でしたが、実は残念に感じるところもありました。
デメリット1:通常の生理用ナプキンよりコスパが劣る
通常、通常のナプキンの昼用だと300円くらい出せば、20個くらいはいったものが買えると思います。しかし、筆者が買ったドラッグストアの場合、シンクロフィットは12個入りで300円ほどでした。
つまり、1個あたりを比べると、通常の生理用ナプキンのほうがお安いのです。
しかも、シンクロフィットは単独では使うことが推奨されておらず、ナプキンと併用します。そのため、ナプキン+シンクロフィットを同時に着けると、それだけコストは多くかかるのです。
ただし、シンクロフィットだけで経血を吸収できてナプキンが汚れていない場合は、ナプキンの交換はしなくてよいので、生理期間を通して考えると、ナプキンの使用数はいつもより減るはずです。
「もっともっとシンクロフィットが広まれば、価格も下がったりするのかなぁ。そうなればいいなぁ」と感じました。
デメリット2:通常の生理用ナプキンより販売場所が限られる
ブランドにこだわらなければ、通常の生理用ナプキンはたいていのスーパーやドラッグストアで購入できますが、シンクロフィットの場合、購入できる販売店が少ないです。これはとても残念!
生理用ナプキンは生活必需品なので「欲しいと思ったときにすぐに手に入る」ということは大事なんですよね。
こちらも価格同様に「もっともっとシンクロフィットが広まれば、取り扱うお店も増えたりするのかなぁ。そうなればいいなぁ」と感じました。
この2点がシンクロフィットに感じた、残念ポイントでした。
以上、ソフィ「シンクロフィット」のレビュー後編でした。コスパと買いやすさという点でデメリットがあるものの、機能的にはとてもいい!と感じました。