子育て情報『多目的トイレのマナー違反、どこかわかる?Xの投稿に8000いいね!→ママも意識したいルールとは?』

2024年5月23日 10:45

多目的トイレのマナー違反、どこかわかる?Xの投稿に8000いいね!→ママも意識したいルールとは?

目次

・写真が語る、問題点とは?
・子育てしやすい世の中を作るには…
多目的トイレのマナー違反、どこかわかる?Xの投稿に8000いいね!→ママも意識したいルールとは?


子どもを育てている中で「子育てしにくい世の中だな……」と思ったことはありませんか? 「子持ち様」と揶揄されて、悲しい思いをした人もいるでしょう。しかし、子育てしやすい世の中ばかりを求めて、見落としていることもあるのかもしれません。

それに気づかせてくれたのは、とあるXのポストでした。投稿されていたのは、多目的トイレと倒されたベッドの写真。そして、子連れのママとのやりとりが書かれていました。

写真が語る、問題点とは?

多目的トイレを開けると、そこにはたたまれていないベッド……。投稿主さんのような車椅子ユーザーは、ベッドが倒されたままでは通りづらく、元に戻すのもひと苦労なのだそう。

おむつ替えや着替えをするために、多目的トイレやそこにあるベッドを使うこともあるでしょう。
使った後、たたんでから外に出ていますか?

子育てしやすい世の中を作るには…

コメント欄を見ると、多目的トイレだけなく、トイレに設置されているおむつ替えシートも、使ったまま元に戻されていないことがあるようです。

今回の投稿に書かれているように、自分が入ったときからベッドは倒されたままだったので元に戻さないという人、さらには、たためることを知らなかったという人もいるでしょう。

中には、トイレ内のあちらこちらを触ろうとする子どもを制しながら身支度をしているうちに、ついうっかりたたみ忘れてしまった人もいるかもしれません。しかし立場を変えると、たたまれていないベッドは大きな不便につながります。

自分ごとに考えないと、相手の不便には気がつきにくいと言えるでしょう。そのために、公共の場所にはマナーやルールがあるのです。

今、「子持ち様」という言葉が使われることからもわかるように、ママたちの行動が社会問題になっています。

子育ては本当に大変で、つい「子どもがいるから仕方がない!」と思ってしまいがちですが、子育てしやすい世の中を作っていくためにも、子育て中の当事者であるママたちも、他のママやパパ、他人への思いやりを持つことが大切です。


子育て層への風当たりは冷たいと感じることもありますが、ひとつの心ない、自分勝手な行動が、そうさせていることもあります。

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