ついに「ユニクロ」から登場!1990円の「吸水サニタリーショーツ」待望の開封レビュー!
クロッチ(股)部分の内側にナプキンを縫い付けたような作りになっています。吸水シートは、(1)水分をすばやく吸収する抗菌防臭機能付きのシート、(2)30~40mlの水分を吸収するシート、(3)撥水生地に防水フィルムをラミネートした防水シートの3層構造になっていて、この部分で経血や水分を受け止めてくれます。
この吸水シート部分と、夜用ナプキン30㎝を比べてみました。吸水シートの長さは約30㎝、幅もほぼ同じくらいのサイズ感でした(羽部分を除く)。
後ろの裏側はこんな感じです。ウエストのギリギリまで防水シート加工になっていました。
さらに、吸水シート部分は羽つきナプキンが装着できるようになっているので、ナプキン併用使いもできますね。多い日やはじめてのチャレンジで不安なときなどにも安心です。
なお、このシート部分、30~40mlの水分を吸収できるならもっと厚めの吸水シートを想像していましたが、思ったより厚みがない印象でした。触ってみると夜用ナプキンより薄く感じたので、ごわつきを感じることなくはけそう。また、吸水シートの肌に当たる部分はエアリズムの生地でできており、サニタリーショーツでよくある防水シートのシャカシャカした生地ではないので、さらっとしているのが気持ちいいです。
とはいえ、やはり吸水シートがある分、普通のショーツよりは厚みはあります。
左側はユニクロの「エアリズムウルトラシームレスサニタリーショーツ」を三つ折りに畳んだもの。背面に防水布がない、シンプルで薄手のサニタリーショーツです。右側の「吸水サニタリーショーツ」に比べると違いがわかりますでしょうか? たたむと厚さは2倍くらいの差があるんですね。収納の面では、ちょっと幅をとるかもしれません。
お手入れ方法は…手洗い必須!
「エアリズム吸水サニタリーショーツ」の機能面がわかったところで、お手入れ方法も見てみましょう。
パッケージの裏側に説明がありました。
(1)手洗いする
(2)洗濯機で洗う
(3)自然乾燥
の手順で、特に買い揃える洗剤などもないのですぐに試すことができますね。