2021年11月16日 12:30
「だってイメージいいじゃん?」仕事中の夫から電話が。急なお願いごとの理由を聞いてあ然…! #モラ夫 16
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第16話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。
ある日、仕事中の夫から突然電話がかかってきた。そして思わぬ頼まれごとをされてしまって……?!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第16話
「友だちの誕生日だから、簡単なお菓子作っておいて」
用件だけ伝えて、一方的に電話を切った夫。
「簡単なお菓子」と言っても、赤ちゃんがいるなか、レシピを探して、材料を買いに行って、料理を作るには、それなりの時間がかかるんだよ……?
なんで面識もない夫の友だちのために、私がお菓子を作らないといけないんだろう……疑問に思うものの、作らないわけにはいかず。
「俺の友だちのために手作りで菓子を用意してくれる嫁って、イメージいいじゃん」
夫が手作りにこだわった理由を聞いて愕然。
気が利く嫁がいるアピール的な?
自分の見栄のために、手作りのお菓子を作らせる夫……。この後も数年間、モグさんは面識のないまま夫の誕生日のたびに手作りのお菓子を作らされたのでした。
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。
著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
「おしっこ出てないかな?」…え?そうだっけ。おなかがパンパンに腫れていた本当の理由は