2021年11月25日 12:30
「俺に迷惑かけるなって言ったよね?」冷たい視線でカバンを叩きつける夫。謝ってもキレられて… #モラ夫 25
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第25話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。生活がぎりぎりのため、家計を助けるために子どもが寝たあと夜スナックでアルバイトを始めたモグさん。
仕事を始めて1カ月ほど経ったころ、仕事が終わってスマホを見ると、夫から大量の不在着信が! 「タロが起きた」という理由で仕事中に電話を?
自分の子どもの寝かしつけさえしようとしない夫にあ然としながらも、急いで家に帰りました。
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第25話
タロが寝ないのは私がタロをほったらかして仕事に行ったせい
夜働くことでマロくんに迷惑をかけないと約束をしたのに、迷惑をかけてしまった
私が夜働かなければこうはならなかった
「すべては私に原因があるんだ」
家計のために仕方なく働いているのに、一方的に責められる……こんな理不尽な状況でも、夫の不機嫌をこじらせないため、素直に謝ったモグさん。
「俺に迷惑かけるなって言ったよね?」
そう言うと、モグさんのカバンを手から取り上げて床に叩きつけ、部屋を出て行った。
夜起きてもトントンで寝てくれていたタロくんは、このころ以降、夜泣きをしてなかなか寝ないようになってしまい、夜にアルバイトを続けて「夫に迷惑をかけない」ことが不可能になってしまった。アルバイト先のママは「来れる日だけでいいよ」と言ってくれたけれど、そんな中途半端なまま続けていくのが申し訳なくて、結局辞めることになってしまったのでした。
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
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