2021年12月15日 12:05
男女OK!ジェンダーレスネームが大流行中。2021年の注目の名づけエピソード
ベビーカレンダーでは、2021年に生まれた赤ちゃんの名前とそのエピソードを募集しました。そのなかから、今年の「赤ちゃんの名前ランキング」でも上位だった名前と、今話題を集めているジェンダーレスネームのエピソードをご紹介します!
【男の子】名前ランキング1位「蓮(れん)」
男の子では4年連続「蓮」が1位。根強い人気を誇る「蓮」が令和を代表する男の子の名前にもなりそうです。 そして「陽翔」、「湊」が2位と3位にランクイン。そのほか、「碧」が昨年19位から急上昇してTOP10入りしました! 昨年に引き続き自然を感じさせる名前がトレンド傾向に。
蓮(れん)くん
「1、名字と合わせたときの画数で運勢のよいもの」
「2、夫の名前と同様に漢字1文字」
という2点にこだわりました。上記を満たす名前で夫と私の両方がいいね!と思える漢字がなかなか見つからず苦労しました。
最終的に2つの名前が候補に挙がりましたが、7月生まれということで、夏の花である蓮(はす)にちなんで「蓮(れん)」と名づけました。あとからわかったことですが、義両親に息子の名前を報告すると、なんと夫が生まれた際に付けようとした名前だったということがわかりました。夫が生まれた当時、「蓮」という名前は珍しいものだったらしく、義理母の親に反対されたそうです。時を超えて「蓮」という名前を選択したことに驚きと共に運命を感じた出来事でした。(Pinkyさん)
【女の子】名前ランキング1位「紬(つむぎ)」
一昨年は4位、昨年は2位と着実に人気を伸ばしていた「紬」が今年ついに1位に輝きました! そのほか、「凛」「葵」「澪」など漢字1文字の名前がランクを上げる結果に。また、「陽」という漢字を使った名前は10位以内に「陽葵」「陽菜」の2つ、「結」という漢字を使った名前も10位以内に「結菜」「結月」の2つが入るなど、女の子名前のトレンドにある程度の傾向があるようです。
紬(つむぎ)ちゃん
性別がわかるまで、どちらの名前も考えながらいましたが、夫は女の子の名前しか出てこず(笑)。 結果女の子とわかり、夫と候補を出しつつも、ふと急に私の頭に「つむぎ」と浮かび、最終的に夫VS私となりました。
画数を調べると夫の候補はよくなかったのですが、それでも諦めきれない夫は、もうひとつ候補を挙げ、3択で双方の家族や親戚に聞き回っていました。