2021年12月23日 16:30
避妊してと伝えると「母さん悲しませる気かよ!」と逆ギレ!孫を熱望する義母のために我慢して… #モラ夫 38
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第38話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。
2人目は考えられないと伝えると、壁を殴り「これで言うこと聞く気になった?」と笑った夫。
その後、強制的に夫婦生活を再開させられてしまった。毎日頭の片隅に「週1」が呪いのように付きまとう。断りたいけど、断ったら何をされるかわからない……恐怖で支配されていた。
モグさんが産後初めて「生贄」になった日、「避妊をしてほしい」と伝えると夫は怒りだして……?!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第38話
今この状況で2人目が欲しいなんて思えないのに、夫は避妊してくれない……「週1」は自己申告制だったので、妊娠しやすい日を避けて生贄になる日を選んだ。
そのせいで「週1」の約束がずれてしまうことがあった。
2人目をつくる気満々の夫は、
「また母さんを悲しませるようなこと言ってんのかよ!」と怒鳴った。
夫はお義母さんのために子どもをつくろうとしている……。
産後初めての「生贄」になったあと、気持ち悪くて本当に吐いてしまった。
やっと終わったという安堵感、
ここまでして応じている虚無感、
これから毎週「週1」が必ずあるという絶望感……
寝室に戻ると涙が止まらなくなった。
心も体も夫を拒否していた。
家庭の平和を保つためには、夫を怒らせないためには、
私が我慢しなければ……そう思っていた。
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。
数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
blog:顔で選んで心で泣いて
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