2022年2月14日 21:30
「うわ…ヤバい…」吸引が始まるも意識が飛びそうになり…【2人目は巨大児51】
「2人目は巨大児」第51話。午前の診察を終えた担当医が「そろそろ出そう?」とミロチさんの様子を見に来てくれました。助産師さんと話しながら担当医が会陰切開しましたが、陣痛にかき消されて痛みを感じませんでした。
そんななか、お昼休憩になった看護師さんたちが、総合病院へ転院しているはずのミロチさんが分娩室にいると知り、応援に駆けつけてくれました。
「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、ミロチさんは大勢の医療スタッフに見守られて……!?
2人目は巨大児 第51話
※医療スタッフのマスクは省略して描いています。
吸引準備も完了し、お腹圧迫の準備も終わって、いよいよお産はクライマックス。
「もうこれで終わるから! 楽になれるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」と励ましてくれるパパ。
「うん‥…頑張る‥…」そう返事をしたミロチさん。
「吸引行くよ! いきんで! もっと! ミロチさん!」
指示されるものの、視界が白くぼんやりとしか見えず、医療スタッフがたくさんいたはずなのに静かに感じました。
すると、
「ミロチさん!」
パパが大きな声で呼び、意識が飛びそうだったミロチさんを引き戻してくれました。
「もう最後だからね! これ終わったらたらふく寝よう!」
そうパパに励まされるなか、いよいよ吸引器具で赤ちゃんを引っ張り‥…!?
次回、無理無理! 痛い! ついに呼吸の重要性を実感するときが……
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
きつい言い方が苦手な4歳の娘を、冷たい態度で叱る夫⇒やさしくしない理由を聞くとまさかの発言…