2022年4月20日 16:30
「どうしよう…」不安と焦りからどんどん視野が狭くなっていき…|病名は『産後うつ』です #14
「病名は『産後うつ』です」第14話。実家で母の手を借りながら、次女はなちゃんの育児をしていたぼめそさん。明らかにいつもの自分の身体とは違うのに、(私が"うつ"のはずない……)そう自分にいい聞かせていたのです。
(実家にいて母に育児を助けてもらっているのだから、うつのはずがない)
(私の場合、我慢ができないただの”甘え”だ……)
そんな風に思い込むようにしていたぼめそさんですが……?
病名は『産後うつ』です第14話
はなちゃんのミルクの一件から、より一層焦るようになったぼめそさん。
(実家にいるから、はなちゃんだけの育児に集中できているんだよね?)
(自分の家に帰ったら、家事や育児できるかな……?)
このころのぼめそさんは、育児に対する焦りと不安から、
起きてもいないことを恐れるようになり、
精神的に不安定になっていくのでした……。
そして、次第に長女こはるちゃんの育児で通用したことが
はなちゃんに通用しないと、
(はなちゃんは育てにくいんだ……)
(子育てってもっと大変なんだ……)
そう思い込むようになり、
自ら育児のハードルを上げていってしまうのでした。
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ
2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
「私スマホ持ってないから」学年委員で同じになったママの、まさかのお願いに…