3人目は、私の母と子どもたち、家族みんなで立ち会ってくれました。長女が水を飲ませてくれたり、腰をさすってくれたりしました。
1~3人目は個人病院、4人目は大きい大学病院で出産。上に子どもたちもいるので計画的に産みたかったのもあり、4人目にして初めて計画無痛分娩で出産しました。MAXの陣痛の痛みがない状態で生めたので、どうして最初からやらなかったのかな?と思ってしまうくらいやってよかったです!
出産してから、すべてが「子ども中心」へ
出産して一番変わったのはやっぱり優先順位。考え方が自分中心から、すべて子ども中心に変わりました。結婚する前は自分が第一だったけど、出産してからは子どもが第一に。仕事も、子どもの生活スタイルを崩さない範囲でできるように抑えています。
私が子どものころ、私が風邪をひくと母が「代わってあげたい」とよく言っていたんですが、自分が親になってその気持ちがよくわかりました。
「子どもの成長とともに自分もできることが増えていく」
子育てで一番楽しいことは、子どもと一緒に成長できること。一瞬一瞬は大変なんだけど、そのおかげで自身の成長を感じられる瞬間があります。
私はもともと、りんごの皮も剥けないくらい何もできなかったんですけど、出産・育児をするなかで、できることがどんどん増えていくんです。子どもと一緒に、自分自身も育っていくことを感じられる瞬間がとても楽しいです。
たとえば、食育(釣りに行って、さばき方を学んで、食べさせる)など、自分の成長とともに、子どもが喜んでいる姿を見られるときは嬉しいです。
親子でダウンしてしまったとき、頼れるのはママ友たち
子育てで大変だなって思ったのは、やっぱり自分が体調を崩してしまったときですね。きょうだいが多いと、1人が体調を崩すと家族全員にうつってしまうこともあって、3カ月間家から出られないこともありました。
自分が元気だったら家事などもできるんですが、私がうつってしまうと、家事も子どもたちのお世話もままならなくなってしまうので大変ですね。
私も子どももインフルエンザにかかって40度の高熱が出たとき、最悪のタイミングで洗濯機が壊れてしまったことがあって。修理業者を呼ぶところまではできたんですけど、立ち会えなかったので、ママ友に立ち会いに来てもらったり。