2022年6月10日 13:30
<夫が在宅勤務に!>「あれっ、なっ、何これ…」体調の悪い妻にふりかかるさらなる悲劇とは!?
みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。ストレスが募ったみほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの「お手伝い」のスタンスにみほははさんはまたモヤモヤ……。毎日の家事、育児、夫へのイライラ、寝不足など、気が休まる日はありませんでした。やがて、みほははさんは体調を崩してしまいます。祖母に手伝ってもらいながら、なんとか育児をこなす日々。ある日、祖母ばかり頼るわけにもいかないので、夫を頼ろうと体調が悪いことを夫に伝えました。しかし夫は「なるべく早く帰る」と言って仕事へ行ってしまいます。夫にわかってもらえず悲しくなったみほははさんの目には涙が……。
そして翌朝起きると蕁麻疹、めまいなどがあり、体調が悪化していることに気づきます。しかし、体調の悪化はまだまだ続き……!?
な、何これ…。私、今日、だめかもしれない…
※ミルクを与えるときは哺乳瓶を持って飲ませましょう。飲ませているときは目を離さないようにしましょう。
泣いたら気が緩んで体がだるくなってきたみほははさん。こんな状態で1日をどのように乗り越えようかを考えますが頭がぼやーんとしてきます。
すると、寝室から次男の泣き声が。急いで育児用ミルクを用意し、次男に飲ませていると、今度は長男が起きてきました。そこでまたみほははさんは急いで長男の朝ごはんの準備をします。
次男のところに行こうと急に立ち上がったみほははさんは、立ちくらみでフラフラしてしまいます。
「ふええええええんっ、ふえええんっ」
「ママ―、こぼしちゃったー。ママ―、ママ―」
次男の泣く声、長男の呼ぶ声が鳴り響きます。
すると、みほははさんの手や体に震えが起こります。そしてその震えは止まらなくなりました。
「あ……私、今日駄目かもしれない」
みほははさんはそこで感じたのでした。
◇◇◇
助産師さん曰く、産後のママの体はホルモンバランスが変化しているため、体調を崩しやすいそうです。みなさんも、体調を崩してしまったけれど、親も夫も身近な人を誰も頼れないという経験はありませんか? そんなときは自治体に相談をするのも1つです。