「頭おかしいんじゃないの?」義母のことを友人に相談。気持ちは揺れ動き<ヤバい義母>
育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。
そのほか、義母の言動や行動は日に日にエスカレートしていき、義母に振り回されるまいこさんとはると君。
ある日、義母と3人で外出していたときのこと、義母ははると君にハーネスが付いていることに気付きます。
「子どもを紐でつなぐなんて、一体だれが考えたのかしらね」
そう言うと、ハーネスを勝手に外してしまったのです。
義母がハーネスを外したことで、道路に飛び出してしまったはると君ですが、ギリギリのところで運転手の男性が車を停止してくれたおかげで、無事に命は助かったのでした。
この一件から、まいこさんは「はるとは私が守らなきゃ」と決意。
荷物をまとめると、家を出ます。
ただ、行先を決めていなかったまいこさんは、どこへ行くか困っていました。
すると、ちょうどそのときタイミング良く友人から連絡が来たことで、その友人の家に泊めてもらうことになったのですが……!?
友人に今までのことを話すと「ありえない」と言われて…
義母とのエピソードを友人に話すと、
「はぁ? ありなくない?」とひと言。
「離れなきゃあんたが壊れる」そう言うと、
「来てくれて良かったよ」とまいこさんに伝えたのでした。
「やっぱり離婚すべきなのかな」
まいこさんの頭には"離婚"という2文字がよぎったのでした。
頼りになる友人がいて良かったです。こういうとき、気持ちに寄り添って話を聞いてくれる人がいると心強いですよね。話を聞いてくれただけでも、まいこさんの心は少し軽減したのではないでしょうか。
作画:らみー
著者:ライター まいこ
「お前ひとりでもできるだろ」夫にパートの相談をすると…無関心な態度にイラッ!<ヤバい義母>