＜しっぽがついている息子＞「なんて言われるかな」実母に赤ちゃんの病気を告白。その後電話があり…

妊娠7カ月に受けた健診で赤ちゃんのおしりに影が見つかったゆーとぴあさん。病院で検査をすると、赤ちゃんのMRI画像には、おしりのあたりに「しっぽ」のようなものが。医師からは「仙尾部奇形腫（せんびぶきけいしゅ）」という聞いたことのない病名を言われ、さらに大きな病院を紹介されました。そして、紹介されたこども病院に検査をしに行き、ようやく出産の段取りが決まっていきました。

病院に行き、帝王切開で産むことが決まり…

赤ちゃんの病気を実母に知らせることに気が進まず……。

病院では、出産後の話もなんとなくだが決まった。

病院からの帰り道、付き添ってくれていた夫から、

「毎回付き添えるわけじゃないから、お母さんにも付き添いを頼める？」と言われ、少し言いにくさを感じながら実母に連絡。

すると、実母から電話がかかってきて……。

病院に行き、出産の段取りが決まったゆーとぴあさん。

赤ちゃんの病気のことを告げるとき、聞いた人からどのような反応をされるのかと不安になり、少し勇気がいりますよね。

当事者であるママ・パパが抱える不安や悩みが少しでも解消されるように、また、安心して出産に向けた準備をしていけるように、周囲がサポートしていける環境を作っていけたらいいですよね。 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修／助産師 REIKO

著者：マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
男の子2人を育てるママ。長男くんは仙尾部奇形腫、次男くんは発達障害児。事実を基にした子育てに関するエピソードをマンガ化し、Instagramに投稿しています。