＜ホストに転職した不倫夫＞「パチンコと飲み代、あとデート代」夫が300万円の内訳を話し始めて！？

突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。ショックと怒りで傷ついた幸でしたが、不倫相手の女性を訪ねて問い詰めると、謝罪と慰謝料をきちんと支払ってくれました。そして、慰謝料が振り込まれた日の夜、幸は義実家に戻っていた夫を訪ねます。そこでひと騒動ありながらも、なんとか2人で話す機会を作ることに成功。

幸が「車の中で話そうか」と提案すると、黙って車に乗り込んだ夫。

ドアを閉めると、幸は夫が夫婦の預金を勝手に使ったことを指摘。

預金額の半分である150万円の返済を求めた幸。しかし、夫は「もうない」と言ってきて……！？

半年で300万円使った内訳とは一体！？

「パチンコと飲み代、あとデート代と、

女にプレゼント買ってやったり……」

淡々と内訳を話し始めた夫。

それを聞いた幸は心の中で激怒します。

（家族のために必死にやりくりして

コツコツ貯めたお金をそんなくだらないことに……！）

しかし夫はそんな幸の苦労も知らず、

「タバコ吸っていい？」とマイペースなひと言を放ちます。

「吸うなら外出て！」

怒りを必死でこらえながらも、

強い口調でそう夫に返したのでした。

夫婦の預金を勝手に使ってしまったことだけでも腹立たしいのに、その内訳を聞いてさらに怒りがこみ上げてきた幸。必死で努力してコツコツ貯めたお金だった訳ですから、今回のこの行動についてはやはり許せないですね……。

作画：乙葉一華

著者：ライター サレ妻幸
一児の母。元保育士であり元サレ妻。夫の不倫によって探偵依頼、警察ざた、調停、審判、裁判など様々な修羅場を体験をする。自身の経験や失敗談をもとに法律の知識や手続きの進め方などの「サレた側が幸せになるための情報」を発信。