<親になったの私だけ>「旦那さんに謝った方が…」助産師も驚愕!出産中、無意識に夫に吐いた暴言とは
ソーシャルワーカー(社会福祉士)の美海さんは、保育士である夫と結婚。お互いに仕事や家事を協力しながら、忙しくも充実した日々を過ごしていました。しかし、美海さんが妊娠したことをきっかけに2人の日常は一変してしまいます!日に日につわりの症状が重くなっていく美海さん。そんな美海さんの状況を見ても、夫はどこか他人事でわれ関せずのスタンス……。そしてそんな夫の態度は出産準備の際にも表れており、美海さんが何を聞いても「任せる」「それは困る」など自分に都合のいい返事だけをしてほとんどを美海さん任せにしてしまいます。そして、美海さんは心にモヤモヤをつのらせながらとうとう出産を迎えることになります。
分娩台に上がって出産のために頑張る美海さんは、ついに積もっていたモヤモヤがあふれ出し夫に当たり散らしてしまいます!
オロオロするだけの夫に怒りが爆発してしまい……?
夫に対して苛立ちのあまり暴言に次ぐ暴言を浴びせかけながら出産した美海さん。必死の出来事に、美海さんは出産直後夫に何を言ったのかすべて忘れてしまいました。
妊娠中に美海さんが感じていたモヤモヤは消えてしまいましたが、退院後に待ち受けていた育児は、美海さんの想像を絶する過酷さなのでした。
初めての出産という出産する本人でさえも何をどうすればいいのかわからない状況で、ただその場で戸惑いオロオロとするだけの夫に、とんでもない暴言を浴びせてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。改めて考えてみれば夫も自分もどちらも初めての出来事です。勝手がわかるはずがないですよね。
わかっているけれど、妊娠中からモヤモヤが溜まっていればなおさら怒鳴りつけたくもなります。出産はいつでもそのとききりですが、暴言を吐いてしまったらその後の夫婦関係に遺恨を残さないためにも、しっかりとフォローしておきたいですね。
原作:耳たぶ吸ってたも~れ
著者:マンガ家・イラストレーター ゆむい
イラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」