<2人目に踏み切れない話>「2人目は…」出産から5年後。長女との幸せな日々に、母が思うこととは
Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!
出産を通して…
妊娠40週3日目に陣痛が来たため、病院へ。
病院で内診を受けてからは、怒涛のスピードでお産が進み、ついに出産!
妊娠生活に終わりをつげた私は……。
出産後、助産師さんから声をかけられ「出産のアンケート」を書くことに。
アンケートの項目を目にすると、あまりにつらかった妊娠生活を思い出し、全部「いいえ」に丸をつけたら助産師さんが飛んできた。
そして育児5年目。
娘はとてもかわいいし、「頑張って産んでよかった」という気持ちでいっぱいだった。
しかし、もう一度「妊娠悪阻」で苦しむかもしれないと考えると、2人目の妊娠を踏み切れずにいた。
娘が「妹がほしい」という言葉に、翻弄されながらも、つわりがこの世からなくなることを切に願う母だった。
◇◇◇
妊娠悪阻(つわりが悪化したもの)に苦しんだ、松本ぽんかんさんでしたが、娘ちゃんとの日々は幸せでいっぱいの様子!
しかし、妊娠中のことを思い出して、なかなか2人目には踏み切れないのだとか。
松本ぽんかんさんのように妊娠中の症状に悩まされる人が、少なくなる世界が来ることを願いたいですね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかん
つわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
<2人目に踏み切れない話>「いつもとまったく違う!」妻が気づいた妊娠の予兆とは!