「保育園行かされてかわいそうに」夫のありえない発言に、深く傷ついた私は<カサンドラで離婚>
とうとう、離婚を決意したようです。ユーマさんとわかりあいたいと強く願ってきたアコさんでしたが、離れたほうが良いと判断したのですね。
今回の「保育園かわいそう」も、とても傷つく言葉ですよね。アコさんが何度も「傷つくからその言い方はやめて」と言っても、次には同じことを繰り返すのがユーマさんの特性なのだとか。相手に悪気はないとわかっていても、仮にささいな言動でも、毎日、何年も続いたら、心がすり減ってしまうものなのかもしれません。
ネットで調べてたどり着いた「カサンドラ症候群」。アコさんがそうであってもなくても、この言葉を知ったことで、他に同じように悩んでいる人がいることを知ることができてよかったですね。似た境遇の人たちの経験を参考にしながら、アコさん、そしてユーマさんのお2人がこれからの人生をより良いものにしていっていただけることを願ってやみません。
このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続編は、アゴ山さんのInstagramでお読みいただけますので、ぜひご覧ください!
監修/助産師 松田玲子
作画:鳥頭ゆば
著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山
シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
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