「ただの賄賂」孫を養子にとるため、ブランドバッグで嫁を従わせようとする義母<お金をせびるママ友>
義実家は会社も経営してるし、大地主なんだよ」
「仲良くってこのバッグのこと? これはただの賄賂だよ」
さゆりさんの説明では、義母はさゆりさんを手なずけて娘を奪う魂胆だと言うのです。
「私はお金ないからさ、もらえるものはもらってるだけ」
「あ……そう……だったんだ……」
バツの悪さから、たどたどしい返事をするかなこさん。
「かなちゃん……私がウソついてるって思った?」
さゆりさんの問いに焦るかなこさんに、「いいよいいよ、私もややこしい言い方しちゃったし」とさゆりさんは笑顔を見せます。
「私は人を疑って、なんて情けないんだろう……。恥ずかしい……」
かなこさんはひどく落ち込んでしまうのでした。
「ブランドバッグは娘を奪うための賄賂」という真実を聞き、さゆりさんを疑ってしまった自分を責めるかなこさん。義母との関係を心配していたさなか、「義母からのプレゼント〜♡」と、バッグを自慢する様子を見てしまったら、疑問に感じるのはしょうがないようにも思います。皆さんはママ友に対して、疑念を抱いてしまった出来事はありますか?
著者:マンガ家・イラストレーター もち
「お酒ある?」遠慮ゼロ…!初めて家に来たママ友がいきなり要求してきて!?<お金をせびるママ友>