思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことになったのですが……?
迎えた検査当日。想像以上の痛みが待っていて…
検査当日、病院を受診すると
いよいよ検査が始まります。
「では、チューブを入れますねー。
あれ、風船が膨らまない……。追加器具取って」
(めちゃくちゃめちゃくちゃ痛いいぃぃぃ!)
あまりの激痛に頭が真っ白になるママぺいさん。
「痛かったね。ごめんなさい。
レントゲン台に移れる?」
ママぺいさんの反応を見た医師は、
やさしく声を掛けます。
(ムリムリムリ……)
痛みでげっそりとしながらも、
心の中で叫ぶママぺいさん。
やっとの思いでレントゲン台にたどり着くと、
造影剤を入れられます。
(痛いと噂の造影剤だけど、
さっきのほうが痛すぎてもはや無だわ……)
検査は以上で終了したものの、
想像以上の痛みに「先が思いやられる」と
思わず絶望感を抱いてしまったのでした。
痛みには個人差があるとは思いますが、ママぺいさんの反応を見ていると、かなり痛そうです。あまりにも想像を超えた痛みだと、「先が思いやられる」と絶望感を抱くのも無理ないですが、なんとか乗り越えてほしいですね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい
2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
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