思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことに。
ところが、いざ検査が始まると、あまりの痛さに目の前は真っ白になってしまいます。痛みに耐え、なんとか最後まで検査を受け終わったのですが、「先が思いやられる」と絶望感を抱いてしまったママぺいさん。
後日、検査の結果を聞くためにクリニックを受診したのですが……?
医師から先日受けた検査の結果を説明されて…
医師は検査結果の説明をし終えると、
「今回のタイミング療法が残念な結果だったら、
子宮鏡検査で再検査しましょう」と提案します。
「ちなみに今回の卵子は左が育ってます!
今日は排卵を促す筋肉注射をして帰って、
この期間にタイミングとってください」
注射という言葉に反応したママペイさんは、
「注射をされると倒れちゃうので、
横になれますか?」と要望を伝えます。
「それならお尻にしましょう」
さっそくお尻に筋肉注射を打つため、
うつ伏せになったママぺいさん。
しかし、お尻にチクッと注射を打たれると……。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
あまりの痛みに、思わず目からは涙が!
なんとか痛みに耐え、受付で会計を済ませて、
トボトボと歩き出したママぺいさん。
すると、次第に視界がぼやけていき、
思わずバタンと倒れてしまったのです。