夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、お父さんたっての希望で手術をすることに。手術中にトラブルが起き、予定時間に終わらなかったため、瓜田チャリさんは、病院へ再び戻る許しを毒太に請いました。すると毒太は子どもたちは自分が見るから行って来いと言うものの、夕飯の準備もお風呂の準備も何手伝ってくれません。すると、子どもたちが次々に声をかけてきました。
長男くんがお風呂掃除を、長女ちゃんがご飯を炊くと言って、家事を手伝い始めました。
それでも毒太は漫画を読むだけ……。
再び病院に戻り、手術室から出てきたお父さんは、意識が戻らず、土のように茶色い顔色になり、顔が2倍に膨らんでいました。
心残りはあるものの、深夜1時に瓜田チャリさんは帰宅。
すると、テーブルにはからになったビールの缶が数本並び、毒太はリビングで雑魚寝、次女ちゃんも制服を着たままで眠っていました。
驚く瓜田チャリさんが次女ちゃんはお風呂に入っていないのか問うと、毒太は「知らん」と答えたのです。
毒夫は家事も育児もせず、親まで侮辱した挙句…
「制服着てるから風呂入ってないんちゃう?」
他人事のような発言に疑問を抱く瓜田チャリさん。
寝ている次女ちゃんをよく見ると、口元が汚れていることに気づきました。
「ああ、俺が食ってたチョコわけてやった」
「えっ……なのに歯磨きしないで寝させたの!?」
驚く瓜田チャリさんに毒太は……
「寝させてはない。俺が寝てる間に勝手にヒナコが寝ただけ」