「娘のもうひとりのママ…」嘘つきママ友の適当な言葉!何も知らず感極まり!?<お金をせびるママ友>
「さとこさんの嫌がらせを注意する」とかなこさんが伝えると、焦った様子のかなこさんは、かなこさんを必死に止めようとしました。
「靴くらい何よ! 私が我慢すれば平和に過ごせるの! 余計なことしないでよ!!」
さゆりさんを心配するかなこさんですが、さゆりさんは「大丈夫」の一点張り。
「でもかなちゃんの気持ち、すごくうれしいよ。いつも私のために怒ってくれてありがとう」
さゆりさんはかなこさんに感謝の気持ちを伝え、「えなが大きくなったらもうひとりのママだよって伝えるつもり」と話しました。
さゆりさんの言葉に感動し、言葉がつまるかなこさん。
「重いかな……? でもそれくらいかなちゃんのこと大切に思ってるよ……」
かなこさんはさゆりさんへの思いを語るのでした。
さゆりさんはかなこさんに身の上話を偽り、食事をごちそうになり、お金まで借りています。その上で、「かなちゃんのこと大切に思っているよ」とは、どういうことなのでしょうか……。
かなこさんはさゆりさんが嘘をついていることを知りません。「子どもにもうひとりのママだよって説明するつもり」と言われたら、「大切に思ってくれてるんだな」と感じてしまいますよね。かなこさんがさゆりさんの嘘を知ったら、傷ついてしまうのは目に見えているように思います。さゆりさんには、改心し、本当の意味でママ友を大切にしてほしいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター もち
「携帯代払えないから…」3度目のお金の要求!嘘つきママ友の巧みな話術で!?<お金をせびるママ友>