「パパっとできないの…?」義母とキッチンで気まづい雰囲気に⇒息子の仰天行動にママが大恥!!
夫と子どもと私の3人で義実家に遊びに行き、夕飯の支度を手伝うことになりました。とにかく世間話が大好きで、しゃべりだしたら止まらないちょっと強引な性格の義母に、苦手意識があった私。気まずい雰囲気を変えたのは、息子がまさかの行動で……?
気まずいお義母さんとの料理
料理中も機関銃のようにしゃべりまくる義母に、適当な相づちを打っていましたが、不器用な私は料理に集中できずパニック状態に! さらに、使い慣れないキッチンと調理器具に手間取り、もたもたする私。そんな私を見て、義母は明らかにイライラし、気まずい空気になってしまいました。
そこへ義父と遊んでいたはずのもうすぐ1歳の息子が登場! 「ママこっち向いて抱っこしてよ!」とばかりに泣きながら、私の足元にしがみついてきました。「ごめんね~、今は抱っこできないよ。お料理中だから、じゃましないでね~」と言った瞬間、息子は渾身の力を込めて、「スッ!」と私のスカートを引き下ろしたのです! はいていたスカートが脱げて、なんとペチコート姿になってしまいました……。あまりに衝撃的な出来事に、パニックや恥ずかしさも通り越して、義父母、夫、私も涙が出るほど大笑い! 息子も自分がやったことでみんなが大笑いしてくれた! と思ったのか、ご機嫌な様子で、にっこり、パチパチパチ~と拍手。息子のおかげで、一気にその場の空気が和んだのでした。
これまで義父母の前では良く思われたくて、自分の中で良い嫁を演じていましたが、この一件をきっかけに、これからは義母の前でも飾らない普段の自分でいよう! と思うように。
なんだか気持ちがフッと軽くなったのです。今では義父母と家族みんなで囲む食卓が私の居心地の良い場所に変わりました。息子がくれたハプニングは、「ありのままの自分を見せる大切さ」を教えてくれたのです。
著者:月島なぎ/女性・主婦。9歳と5歳の2児の母。猫とアートとお好み焼きが好き。当たり前の日常を大切に、子どもと一緒に楽しく笑って生きるがモットー。
イラスト:Pappayappa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
京都発 託児事業を行う「Tree House」が全ての家庭に育児支援を提供するため、11月30日(土)までクラウドファンディングを実施