夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの危険な状態になってしまい、意識が戻りません。勤務中にお母さんから会社に電話がかかり、お父さんが亡くなったことを知らされた瓜田チャリさん。おじいちゃん子だった長男・リョウくんと待ち合わせ、一緒に病院へ行くことに。次女・ヒナコちゃんのお迎えと長女・フミちゃんは、夫・毒太より信頼できるママ友・たっくんママに頼むことにしました。
病院の医師からは医療ミスになるため、後日、手術当日の映像や亡くなるまでの経緯をまとめて説明する日を設けると言われた瓜田チャリさんたち。
しかし、医療ミスがあっても裁判にしないことをお母さんは事前に決めていて、それを聞いた瓜田チャリさんも納得しました。
そして瓜田チャリさんは毒太へもお父さんが亡くなったことを報告。
すると……
「医療ミスやろ!? ヤバイな! 裁判とかなるやん!!」
なぜか、興奮してはしゃぐ毒太。
瓜田チャリさんが、お母さんには病院を訴えるつもりはないと伝えると……
「えーっ! もったいなー!」
と言ってきて……?
「メシは?風呂は?」指示待ちばかりの夫にうんざり…
「訴えたら結構もらえるんじゃないの?」
病院側の医療ミスを訴えないことに対し、食い下がってくる毒太。
「いや……知らんけど」
と言う瓜田チャリさんに、
「まあ~でも状況的にむずかしいか~。お義父さんが無理に決めた手術やもんなー。わかってたことやし、それで病院責めるのは違うもんなー」
毒太はしつこく言ってきました。
「そこはもうお母さんに任せてるから、私は口出さない。とりあえず……これからお父さん実家に搬送されるし、私とリョウも実家に行くから」
瓜田チャリさんは話題を変え、これからの段取りを説明。
フミちゃんとヒナコちゃんを気にする毒太へ、瓜田チャリさんがママ友に頼んであることを告げると……
「へーそうなんや。