「俺を誘うなんて…」モラハラ男をホテルに誘った女性。男は思わぬ行動にでて<管理したいモラハラ夫>
自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴るモラハラ夫。ある日、妻の我慢が限界に達し、離婚することになりました。離婚して数カ月後、モラハラ夫はマッチングアプリで彼女を見つけようとします。マッチングアプリで出会った女性と待ち合わせする場所で、モラハラ夫は元妻と元妻の彼氏と遭遇。モラハラ夫の元妻を見下す態度に、元妻の彼氏は激怒します。さらに、その場の様子をマッチングアプリの女性が見ていたようで「会いたくない」と、会う約束がキャンセルされました。
俺の求めていた女だ!
その後、モラハラ夫は新たにマッチングした女性とデートすることが決まりました。
マッチングアプリで出会った女性はとてもきれいで、モラハラ夫も気分が高まっていきます。
そして、モラハラ夫は女性を見下すような発言を連発。女性は束縛をされるのが好きなようで、モラハラ夫はさらに調子に乗っていきました。
その後、女性は食事と一緒に、モラハラ夫の写真も撮りたいと言い出します。
モラハラ夫は快諾し、撮影。その後トイレへ向かった女性は「今日のターゲット」というメッセージと共に、モラハラ夫の写真を誰かに送りつけるという怪しい行動をしていました。
トイレから戻ってきた女性に「遅い」「俺を待たせるな」と言うモラハラ夫。
女性が素直に謝罪する姿に、モラハラ夫は惹かれていきます。
その後、女性はモラハラ夫をホテルに誘いました。
モラハラ夫は喜びを隠しながら「生意気にもほどがあるぞ」「俺から誘う、今日ホテルに行くぞ」と女性を誘い直し、食後に2人はホテルに行くことになりました。
初対面の女性に向けて「俺を待たせるな」という発言には普通の人なら引いてしまいますよね。人との出会いの方法は進化しても、人への思いやりが必要なのは変わらないはず。モラハラ夫にとってそれを実感できる日がきてくれたら良いですよね。
著者:マンガ家・イラストレーター じむ
「もしかして騙されてる?」モラハラ男が感じた、女性の不審な言動とは…<管理したいモラハラ夫>