母「水も飲まないんですか?」保育園で飲まず食わず子ども。食事が楽しくなった先生の提案とは?
食が細い三女は保育園へ入園後、園で出される給食やおやつをほとんど食べませんでした。先生からの提案で、まずは園で食べることに慣れるため、お弁当を持参することに。三女がいつも食べられそうな物をお弁当に詰めていくと……?
給食やおやつを拒否!先生がとった秘策とは!?
1歳半になった三女は、4月に保育園へ入園しました。しかし、慣らし保育で数日預けた後、先生から「園でおやつや給食を全然食べてくれません」と言葉をかけられます。
三女は食が細いタイプで、家でもごはんを食べさせるのに苦労していました。夫は「そのうち食べるよ」と楽観的でしたが、私は「保育園に入れる時期を間違えたのかな」ととても不安でした。
数日たったある日、状況を見かねた先生から「食べられるものを詰めたお弁当を持ってきていただけますか?」と連絡がありました。「まずは園で食べることに慣れましょう」と言ってくれたので、不安な気持ちになっていた私は少しほっとします。
翌日、三女の好きなキャラクターが描かれたお弁当箱に、食べやすく細かく切ったうどんと余白に他のおかずも詰めました。その日の帰り「うどん食べましたよ」という先生の言葉に私は安堵。
それから、少しずつおやつや給食も食べられるようになりました。先生が特別にお弁当を持参する許可をくださったことを本当に感謝しています。
これからも子どもたちが困難にぶつかったときは、一緒に乗り越えていきたいです。
作画/Pappayappa
著者:田川ゆうこ
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