主人公かな子はバツイチのママ(35歳)。息子を幼稚園に送り届けた帰りに自転車ごと転倒。助けてくれたイケメンにしつこく連絡先を聞かれ、仕方なく交換。するとメッセージで相手は妻子持ちだと判明するも、十数年ぶりのナンパに浮かれてしまいふたりは友だちに。一方、イケメンは奥さんの里帰り中に浮気を計画。週末までに自宅に呼び込むつもりで早々に再会を取り付け…。
「一緒に取りに来てくれない?」
渡したいものを家に置いてきてしまったと言われたかな子。奥さんがいるから気まずいと断ると、実家に帰っていて家にはいないと言われて困惑。
「ケーキを焼いたんだ」と嬉しそうに伝えるイケメンは元パティシエで、かな子の手を取り目を見つめ「家で食べてもらいたいけどダメなら玄関で渡す」と純粋そうな表情で伝えます。
かな子はときめき「玄関で受け取るだけなら…」と承諾してしまい…。
ニヤッ「じゃあ早速行こう」とイケメン宅へ向かうふたり…
「ご近所さんの目があるから」と玄関を閉められてしまったかな子さん。動揺していると「ずっとこうしたかった」と強く抱きしめられてしまいますが、裏では捕獲成功と思われていました。
ウソをついて自宅に連れ込むのは悪いことですが、相手を信用しきってしまうのも良くないですよね。みなさんの人を信用するポイントはどこですか?
著者:マンガ家・イラストレーター Ai
「!!」いきなり妻子持ちの男に壁ドン&キスを…。その後のまさかの展開に唖然<狙われた30代主婦>