「幸せなはずなのに…」自己嫌悪に陥る妻。気付くと涙が溢れてきて…<レスから抜け出すまで>
ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!翌日になり、それとなく話題に出しみると、「そんなタイミングないだろ」と、夫の反応はクールでした。"夫の性欲が消え去っているかもしれない……"そう思ったオニハハはどこか寂しさを覚えるのでした。
(いつかしなくなると思ってたけど、早くない!?)そう思うと、モヤモヤが止まらなくなったオニハハは、すぐに行動に移すことに。
しかし、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言い出したのです。その発言を聞いて、オニハハは夫と夫婦生活に対する考え方の温度差を感じ、物凄くショックを受けてしまいます。
あまりにもショックを受けているオニハハの様子を見て見かねた夫。すると、「疲れてるから日曜日な」と提案。
その言葉に喜ぶオニハハでしたが、夫は約束を守ることなく、それから2カ月が経過……。
"私ばかり求めてて相手にされなくてバカみたい"そんな風に思うようになっていたオニハハは、次第に夫に対して素っ気ない態度を取るようになってしまって……?
次第に不満が態度で出てしまうようになって…
約束をスルーし続ける夫に対して、
不満が態度に出てしまうようになったオニハハ。
(かわいい子どもたちがいて、
仕事を頑張っているやさしい夫がいて
幸せなはずなのに……)
そう考えていると、
突然涙がこみ上げてきました。
(ひとりでモンモンとしてムカついて、
態度が悪くなって……最悪だ)
「オニチチとちゃんと話さないと……」
この日の夜、オニハハは完全に自己嫌悪に
陥ってしまったのでした。
"幸せなはずなのに満たされない……"そう思い、ひとりで悩み込んでしまったオニハハ。母親であると同時にひとりの女性でもあるわけですが、オニハハが夫婦生活を求めていた背景には、たまには夫に"異性として接してほしい"そんな気持ちが少なからずあったのではないでしょうか。