「大丈夫?」階段から落ちた父。険しい顔をする父にはとんでもなく恐ろしい心当たりが<闇堕ちした妻>
これはもうひとりのめぐみの話。
ある日、目を覚ますと、いつも奥底で眠っていた私が表に出ることができるようになります。
てっぺいへの不満をため込み、思ったことを相手に伝えられず我慢し続けたことから、言いたいことを何でも言えるもうひとりの自分が表に出始めたのです。
そして、言いたいことをなんでもさらけ出す自分が完全にめぐみさんの身体を支配しようとしていたのでした。
◇◇◇
めぐみさんが望んでいた日常というのは、てっぺいさんも当事者意識をもって家事や育児を担い、お互いが不満をため込まず穏やかな雰囲気で過ごすことなのではないでしょうか。めぐみさんの中にいる、相手への思いをなんでもさらけ出せるもうひとりの自分。めぐみさん自身が幸せになるために、もうひとりの自分とこれからどのように向き合っていくのか、誰かに相談したりしながら考えていけるといいですね。
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ぜひチェックしてみてくださいね。
著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
「何言ってんの…?」孫に会わせろと突然押しかけてくる義母を黙らせた、私の反撃方法<闇堕ちした妻>