「離婚して会社から消えて!」旦那を奪った浮気女→結局「助けてください!」と私に泣きついてきた理由
夫は会社役員、私は同じ会社の平社員だと思っていたらしい浮気相手。しかし、実際は私が会社の経営者で、義両親からの希望で夫を会社役員に就けていたのです。
私が会社から消えることはできないので、夫を辞めさせるほかありません。そのことを告げると、浮気相手は「あなたと離婚したら役員の知識と経験を使って起業しますよ」「あなたの会社より大きくして、そのうち吸収合併なんてしたらさぞかし気持ち良いでしょうね!」と捨て台詞を吐くのでした。
きっちり回収します
1週間後――。
「昨日大安だったので、婚姻届を出して無事に夫婦になりました♡」と、浮気相手からのメッセージ。義両親が住むタワマンの一室に夫と共に移り住み、起業の準備も着々と進めているそう。
「お義母さんたちもノリノリでハワイ挙式が決まったんです♡」「もしよかったら招待しますよ?w」と浮かれている様子の浮気相手。
「そんなお金なんかあるんですか?」と聞くと、「一般人と住む世界が違う人間なんですけど?w」と返してきたので、事実を突きつけることに。
「そのタワマン、私の持ち物なので今月中には出て行ってもらいますよ?」
結婚前に私の名義で購入していたタワマンの部屋。結婚してから2年ほど夫婦で住んでいました。マイホームの購入を決めたタイミングで、フランチャイズのコンビニを経営していた義両親が破産し、「住むところがない」と泣きついてきたので貸してあげたのです。
「あと、会社のお金に不可解な出金があるんです」
会社のお金を勝手に使い込んでいた夫。デート代やプレゼント代に充てていたようです。「あなたも横領の片棒を担いでしまっていたということですね」と告げると、途端に焦り出した浮気相手。
さらに夫は、最後っ屁とばかりに退職のタイミングで大金を持ち出していたのです。
起業資金にするつもりだったのかもしれませんが、やっていることは犯罪です。
横領した分の返金と慰謝料を請求することを伝えると、浮気相手は「おばさんが嫉妬で私たちを不幸にしようとしてるだけでしょ!」と逆ギレ。
「あとは弁護士さんを通じてやり取りさせていただきますね」