「どうして?」学童に行ったはずの小1の娘がいない?ずぶ濡れで見つかった場所に呆然<娘はどこへ?>
主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学して数日後、事件が発生。仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園から電話でゆあが保育園に来たと知り、急いで向かうと…。
「ママー!」
保育園の先生に促されて教室に行き、ゆあちゃんを抱きしめます。「家に帰ったけどママがいないし、鍵は持ってないからどこに行けばいいのかわからなくて…」と号泣しながら話すゆあちゃん。
その数十分前、先生が外の防犯カメラをチェックすると玄関の前で佇む子どもを発見。
園長先生と一緒に行ってみると…。
「ゆ、ゆあちゃん!?」先生が驚き声をかけると
先生からゆあちゃん発見までの流れを聞いた春山さん。大人の足でも徒歩で20分以上かかる距離を一人で歩いたとわかり、やり場のない気持ちでいっぱいに。
川や信号のない道、交通量の多い大通りを小さい子どもが歩くと考えると心配ですよね。みなさんはお子さんが一人で歩く際の注意点などは伝えていますか?
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著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
「涙が止まらない」学童に行ったはずの小1娘がずぶ濡れでまさかの場所に。その理由は<娘はどこへ?>