「俺なしで生活できない女が?」離婚の話し合いも応じない夫→ある人物に相談した結果、夫の末路は!?
とメッセージで連絡を入れても、夫は「なんでお前に指図されないといけないわけ?」と嘲笑ってきます。仕方なく、「大事な話があるの」「私と離婚してください」と文面で伝えましたが、「新しい戦法を考えたな」「そうすれば土下座して謝らなくて済むと思ったのか?」と一笑に付されてしまいました。
私は真剣に、離婚の話し合いをしたいと伝え続けました。しかし、「今日帰るのやめるわ。仕事で疲れてるしお前の価値ない話なんて聞きたくない」「離婚は俺達だけの問題じゃないんだ、うちの両親も悲しむだろうな」と夫。
離婚どころか、夫婦の話し合いすらできないなんて……。結局、夫は宣言通り帰ってきませんでした。
夫との結婚生活に限界を感じていた私は、ある人に相談することにしたのです。
味方をしてくれたのは…
翌日――。
「俺がいなきゃ生活できない女が離婚?」
「本当に頭悪いなお前。病院行ってくれば?」
「お前、誰のおかげで生活できてると思ってんの?」
私が離婚を切り出したのがおもしろくなかったのでしょう、夫はいつにもまして暴言を連投してきました。そこで、私はそばにいたとある人物に、自分のスマホを渡しました。
「あんたがキレたって何も思わないわよ」「いい歳して何ガキみたいなこと言ってんの」とその人が返します。言い返されると思っていなかった夫は、「お前いい加減にしろよ」「それが俺に対する態度か?」と返事をしてきました。
「私、あんたの母親だけど?あんたこそいい加減にしなさいよ」
そう、私がスマホを手渡したのは夫の母、つまり義母でした。夫の横暴に耐えられなくなった私は、義実家に行って離婚したい旨を直接義両親に伝えたのです。
今までの夫とのメッセージのやり取りを見せると、義両親の顔色は蒼白に。「息子さんと離婚させてください」と私が頭を下げると、逆に「うちの息子が本当にごめんなさい!」と頭を下げられてしまいました。
「離婚だなんて俺の気を引こうとして言ってるだけなんだ」「痴話喧嘩なんだから、母さんは気にしないでくれよ」という夫に、義母は「どれだけ心を尽くしても何をしてもあんたに責められて、理不尽に謝罪を求められて、もう無理だと気付いたのよ?」