入場料1万円、トイレ使用料2万円…義姉が新居に貼った料金表に絶句!兄が隠していた真相を話すと…
と義姉に告げました。
私の言葉に義姉はビックリしていましたが、聞く耳持たずに入場料を請求するので、真実を告げました。実はこの家、私が親族居住用住宅ローンを組んで建てたのです。
やはり独立したての兄では住宅ローンの審査がおりなかったので、会社員で収入の安定している私の名義でローンを組んだのです。兄が義姉に話していたと思っていたのですが、伝えられなかったのでしょう。
義姉に伝えたいこと
私は料金表をそのまま義姉に突きつけ「私の家なので、こちらお支払いください」と笑顔で言いました。義姉は料金表を剥がしてゴミ箱に捨て、バツが悪かったのか寝室に逃げ帰って行きました。
兄を見ると申し訳なさそうに立っています。
気の弱い兄のことなので、義姉に何も言えなかったのでしょう。
私は義姉を呼び、代わりにローンを組んだことを恩に着せるつもりはないこと、兄の仕事を応援するために手助けをしただけだということ、そして今後来客があっても私にしたような振る舞いをしないでほしいということを強く伝えました。
これにはさすがの義姉も頷き、私にお礼の言葉をかけてくれたので、兄に免じて許すことにしたのでした。
義姉の行動は行き過ぎでしたが、兄が仕事をしやすい環境をと思って家の購入を考えたはず。今回の件で自分の振る舞いを見直し、良い妻、良い義姉になってほしいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班